リスペリドンOD錠1mg「トーワ」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- リスペリドン1mg口腔内崩壊錠
- 英名(商品名)
- Risperidone OD TOWA
- 規格
- 1mg1錠
- 薬価
- 10.10
- メーカー名
- 東和薬品
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 非定型抗精神病薬〔SDA〕
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)Tw 355 (本体)1 (被包)1mg OD (被包)Tw355
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年10月改訂(第17版)
- 告示日
- 2009年11月13日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2010年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- 1mg1錠あたりCP100mg相当 (CP100mg相当量:リスペリドン 1mg)
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1.統合失調症。
2.小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性に本剤を使用する場合は、原則として5歳以上18歳未満の患者に使用する。
用法用量
1.統合失調症:リスペリドンとして1回1mg1日2回より開始し、徐々に増量する。維持量は1日2~6mgを原則として1日2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、1日量は12mgを超えない。
2.小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性:
1).体重15kg以上20kg未満の患者:リスペリドンとして1日1回0.25mgより開始し、4日目より1日0.5mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.25mgずつ増量する。但し、1日量は1mgを超えない。
2).体重20kg以上の患者:リスペリドンとして1日1回0.5mgより開始し、4日目より1日1mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.5mgずつ増量する。但し、1日量は、体重20kg以上45kg未満の場合は2.5mg、45kg以上の場合は3mgを超えない。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.本剤の活性代謝物はパリペリドンであり、パリペリドンとの併用により作用が増強する恐れがあるため、本剤とパリペリドンを含有する経口製剤との併用は、避ける。
2.OD錠のみの注意事項:
1).0.25mg単位での調節が必要な場合は、内用液又は細粒を使用する。
2).本剤は口腔内で速やかに崩壊することから唾液のみ(水なし)でも服用可能である(また、本剤は口腔粘膜からの吸収により効果発現を期待する製剤ではないため、崩壊後は唾液又は水で飲み込む)。
外形画像
改訂情報
2023年10月26日 DSU No.321 【その他】
【2.禁忌】(一部改訂)
【新様式】
アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)
【旧様式】
大項目:禁忌
改訂区分:一部改訂
アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)
【10.1併用禁忌】(一部改訂)
【新様式】
【旧様式】
大項目:併用禁忌
改訂区分:一部改訂
【10.2併用注意】(追記)
【新様式】
【旧様式】
大項目:併用注意
改訂区分:追記
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