スピジア点鼻液10mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ジアゼパム噴霧剤
- 英名(商品名)
- Spydia
- 規格
- 10mg0.1mL1瓶
- 薬価
- 10,120.00
- メーカー名
- アキュリスファーマ
- 規制区分
- 向精神薬
- 長期投与制限
- 14日
- 標榜薬効
- ベンゾジアゼピン系睡眠・抗不安・抗痙攣薬
- 色
- 微黄褐〜褐澄明
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2025年6月改訂(第1版)
- 告示日
- 2025年10月21日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2025年11月版
- 医薬品マスタ削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
てんかん重積状態。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 国内第3相試験で本剤が投与された患者、試験結果等を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと〔17.1参照〕。
5.2. 非けいれん性てんかん重積状態に対して、保護者(家族)又はそれに代わる適切な者が本剤を投与する場合は、本剤の投与が必要な症状を判断可能であると医師が適切に判断した患者にのみ投与すること。
用法用量
通常、成人及び2歳以上の小児にはジアゼパムとして、患者の年齢及び体重を考慮し、5~20mgを1回鼻腔内に投与する。効果不十分な場合には4時間以上あけて2回目の投与ができる。ただし、6歳未満の小児の1回量は15mgを超えないこと。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 1回あたりの本剤の投与量は、次を参考にすること。
1). 2歳以上6歳未満:
①. 体重6kg以上12kg未満:5mg。
②. 体重12kg以上23kg未満:10mg。
③. 体重23kg以上:15mg。
2). 6歳以上12歳未満:
①. 体重10kg以上19kg未満:5mg。
②. 体重19kg以上38kg未満:10mg。
③. 体重38kg以上56kg未満:15mg。
④. 体重56kg以上:20mg。
3). 12歳以上:
①. 体重14kg以上28kg未満:5mg。
②. 体重28kg以上51kg未満:10mg。
③. 体重51kg以上76kg未満:15mg。
④. 体重76kg以上:20mg。
7.2. 1回あたりの投与に用いる製剤と投与方法は、次を参考にすること。
1). 投与量5mg:スピジア点鼻液5mg、片方の鼻腔1回。
2). 投与量10mg:スピジア点鼻液10mg、片方の鼻腔1回。
3). 投与量15mg:スピジア点鼻液7.5mg、両方の鼻腔1回ずつ。
4). 投与量20mg:スピジア点鼻液10mg、両方の鼻腔1回ずつ。
7.3. 2歳以上6歳未満の小児に投与する場合は、患者の状態を観察することができ、必要時に救急蘇生のための医療機器、薬剤等の使用が可能な医師の監視下においてのみ行うこと。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。
