イムデトラ点滴静注用1mgと同一成分[タルラタマブ(遺伝子組換え)(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
イムデトラ点滴静注用1mg アムジェン 1mg1瓶(輸液安定化液付) 注射用剤 137,100.00 先発品(後発品なし) 小細胞肺癌[がん化学療法後に増悪した]
イムデトラ点滴静注用10mg アムジェン 10mg1瓶(輸液安定化液付) 注射用剤 1,326,870.00 先発品(後発品なし) 小細胞肺癌[がん化学療法後に増悪した]

イムデトラ点滴静注用1mgの情報

分子標的治療薬 > モノクローナル抗体:二重特異性抗体

タルラタマブは、デルタ様リガンド3(DLL3)及びCD3に結合する遺伝子組換えタンパクである。タルラタマブは、T細胞の細胞膜上に発現するCD3と小細胞肺癌(SCLC)細胞の細胞膜上に発現するDLL3の両者に結合することによりT細胞を活性化し、DLL3を発現する腫瘍細胞を傷害すると考えられる。

サイトカイン放出症候群
間質性肺疾患
血球減少
神経学的事象

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

肝消失型

※該当の情報なし、または情報収集中

運転注意