コルヒチン錠0.5mg「タカタ」と同一成分[コルヒチン(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
コルヒチン錠0.5mg「タカタ」 高田 0.5mg1錠 素錠 9.60 家族性地中海熱
痛風発作
痛風発作[の予防]

コルヒチン錠0.5mg「タカタ」の情報

痛風・高尿酸血症治療薬 > 痛風発作治療薬

コルヒチンは微小管タンパク質(チューブリン)に結合することにより顆粒球(主として好中球)及びその他の運動性細胞の繊維性微小管の収縮(脱重合)と消滅を起こし、炎症域への顆粒球の遊走阻害と顆粒球の代謝活性、食活性の減少を起こす。その結果、尿酸結晶の貪食により惹起される乳酸や炎症前期の酵素の遊離を抑制し、炎症反応が抑制される。
コルヒチンは肥満細胞からのヒスタミン含有顆粒遊離を抑制する。
コルヒチンは細胞の有糸核分裂抑制作用を有するが、この作用は痛風発作の抑制作用と無関係であり、またこの作用に基づく抗悪性腫瘍効果は少ないとされる。

横紋筋融解症
ミオパチー
再生不良性貧血
白血球減少
顆粒球減少
血小板減少
末梢神経障害

妊婦又は妊娠している可能性のある女性〔痛風発作の緩解及び予防の場合〕→投与禁忌
妊婦又は妊娠している可能性のある女性〔家族性地中海熱の場合〕→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

肝消失型

CYP3A4

※該当の情報なし、または情報収集中