ウトロゲスタン腟用カプセル200mgと同一成分[プロゲステロン(外用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ウトロゲスタン腟用カプセル200mg 富士製薬 200mg1カプセル 腟用カプセル剤 361.20 先発品(後発品なし) 生殖補助医療における黄体補充
ルティナス腟錠100mg フェリング 100mg1錠 腟錠 361.20 先発品(後発品なし) 生殖補助医療における黄体補充
ルテウム腟用坐剤400mg あすか製薬 400mg1個 腟坐剤 541.90 先発品(後発品なし) 生殖補助医療における黄体補充
ワンクリノン腟用ゲル90mg メルクバイオファーマ 90mg1管 腟用剤 1,083.80 先発品(後発品なし) 生殖補助医療における黄体補充

ウトロゲスタン腟用カプセル200mgの情報

性ホルモン製剤 > 黄体ホルモン製剤

プロゲステロンは発情行動、子宮内膜分泌期変化、着床準備、妊娠維持、体温上昇、排卵抑制、性周期調節及び乳腺発達作用等に重要な役割を果たす。
プロゲステロンは生体内では排卵後の卵巣黄体や妊娠中には胎盤からも分泌される。プロゲステロンは卵胞ホルモンにより増殖した子宮内膜を分泌型に変えて、胚が着床しやすい状態にし、更に、胚が子宮内膜に着床すると内膜に脱落膜を形成させ、出産まで妊娠を維持させる生体内ホルモンである。

血栓症

妊娠初期の女性→慎重に投与する

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

ポルフィリン症の患者
稽留流産の患者
子宮外妊娠の患者
重度の肝機能障害のある患者
重度の血栓性静脈炎の患者又は既往歴のある患者
診断未確定の性器出血のある患者
生殖器癌の既往歴又は疑いがある患者
動脈又は静脈の血栓塞栓症の患者又は既往歴のある患者
乳癌の既往歴又は疑いがある患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

※データ登録対象外

※データ登録対象外

運転注意