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商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
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SG配合顆粒 | シオノギファーマ | 1g | 顆粒剤 | 7.50 | 先発品(後発品なし) | 咽喉痛 疼痛[外傷後] かぜに伴う発熱 月経痛 歯痛 耳痛症 神経痛[症候性] 頭痛 |
解熱・鎮痛薬 > ピリン系解熱鎮痛薬合剤
イソプロピルアンチピリンとアセトアミノフェンは、体温調節中枢に作用して皮膚血管を拡張し、熱の放散を盛んにして解熱効果を示す。
アリルイソプロピルアセチル尿素は穏和な鎮静薬で、痛みに伴う不安、不快感、恐怖心等の疼痛反応を除去することにより疼痛を緩和するとともに、鎮痛薬の作用を増強する。
イソプロピルアンチピリンとアセトアミノフェンの配合により、鎮痛作用は増強される。
カフェインの中枢神経興奮作用は精神機能を活発にして、不快感等の疼痛反応を除去することにより、疼痛を緩和し、更に、血管性頭痛に対しては脳血管を収縮して鎮痛作用を示す。
ショック
アナフィラキシー
薬剤性過敏症症候群
肝機能障害(肝障害)
黄疸
劇症肝炎
喘息発作
間質性肺炎
溶血性貧血
血小板減少
急性腎障害(急性腎不全)
間質性腎炎
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)
急性汎発性発疹性膿疱症
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与(投与する際には、必要最小限にとどめ、羊水量、胎児の動脈管収縮を疑う所見を妊娠週数や投与日数を考慮して適宜確認するなど慎重に投与する)
授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討(長期連用を避ける)
アスピリン喘息又はその既往歴のある患者
重篤な肝障害のある患者
ピラゾロン系薬剤に過敏症の既往歴のある患者
本剤又はアミノフェノール系薬剤に過敏症の既往歴のある患者
[アセトアミノフェン]肝消失型
[イソプロピルアンチピリン]不明
[アリルイソプロピルアセチル尿素]不明
[無水カフェイン]肝消失型
[アセトアミノフェン]SULT、UGT1A6
運転注意