表を左右にスクロールして
ご覧いただけます
商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
---|---|---|---|---|---|---|
クラシエ柴朴湯エキス細粒 | 大峰堂 | 1g | 細粒剤 | 30.00 | 咳 気管支喘息 気管支炎 小児喘息 不安神経症 |
|
ツムラ柴朴湯エキス顆粒(医療用) | ツムラ | 1g | 顆粒剤 | 34.00 | 咳 気管支喘息 気管支炎 小児喘息 不安神経症 |
漢方薬
18.1.1 ケミカルメディエーターの産生・遊離抑制作用
(1)ロイコトリエン(LT)産生抑制作用
ラット好塩基球性白血病細胞において、レチノイン酸及びカルシウムイオノフォアによるpLTs(LTC4、LTD4、LTE4)及びLTB4の産生を抑制した(in vitro)。
(2)ヒスタミン遊離抑制作用
ラット腹膜肥満細胞において、Compound 48/80刺激による脱顆粒反応及びヒスタミン遊離を抑制した(in vitro)。
(3)アラキドン酸代謝物抑制作用
ブタ肺動脈内皮培養細胞において、シクロオキシゲナーゼ代謝産物及びリポオキシゲナーゼ代謝物産生を抑制した(in vitro)。
18.1.2 サイトカイン産生に対する作用
(1)ハウスダスト抗原陽性喘息患者由来末梢血単球において、抗原刺激によるインターロイキン(IL)‐3、IL‐4の産生を抑制し、IFN‐γ産生を亢進した(in vitro)。
(2)重症難治性喘息患者末梢血単核球において、カンジダ刺激によるIL‐2産生及びIL‐2受容体発現を抑制した(in vitro)。
18.1.3 好酸球に対する作用
ヒト好酸球において、サイトカイン(IL‐3、IL‐5、GM‐CSF)刺激による好酸球生存時間の延長を短縮した(in vitro)。
18.1.4 NO産生に対する作用
イヌ気管上皮細胞において、気道運動亢進に関与するNO産生を増加させた(in vitro)。
18.1.5 接着分子発現抑制作用
ヒト好酸球において、好酸球上の接着分子CD54及びHLA‐DRの発現を抑制しなかったが、遊走に関与するCD4の発現を抑制した(in vitro)。
肝機能障害(肝障害)
黄疸
ミオパチー
間質性肺炎
偽アルドステロン症
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与
授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討
※該当の情報なし、または情報収集中
※データ登録対象外
※データ登録対象外
※該当の情報なし、または情報収集中