マブキャンパス点滴静注３０ｍｇと同一成分［アレムツズマブ（遺伝子組換え）（注射）］の医薬品情報一覧
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| 商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| マブキャンパス点滴静注３０ｍｇ | サノフィ | ３０ｍｇ１ｍＬ１瓶 | 注射用剤 | 90,907.00 | 先発品（後発品なし） | 慢性リンパ性白血病［再発性］ 同種造血幹細胞移植の前治療 慢性リンパ性白血病［難治性］ |
マブキャンパス点滴静注３０ｍｇの情報
分子標的治療薬 ＞ モノクローナル抗体：抗ＣＤ５２抗体
本剤はＣＤ５２抗原に結合するヒト化モノクローナル抗体である。ＣＤ５２抗原はＢ細胞、Ｔ細胞、単球、マクロファージ、ナチュラルキラー細胞及び慢性リンパ性白血病（ＣＬＬ）細胞に発現している。本剤は慢性リンパ性白血病細胞の表面のＣＤ５２抗原に結合し、抗体依存性細胞傷害（ＡＤＣＣ）活性と補体依存性細胞傷害（ＣＤＣ）活性を介した細胞溶解を起こすと考えられている。
重度のｉｎｆｕｓｉｏｎ ｒｅａｃｔｉｏｎ
腫瘍崩壊症候群
肝炎
劇症肝炎
頭頚部動脈解離
骨髄抑制
汎血球減少症
貧血（ヘモグロビン減少）
無顆粒球症
白血球減少
顆粒球減少
好中球減少
単球減少
血小板減少
重篤な出血
心障害
進行性多巣性白質脳症（ＰＭＬ）
免疫障害
感染症
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌
授乳婦→本剤投与中及び投与後一定期間は授乳しないことが望ましい（本剤による治療期間及び本剤の消失半減期を考慮する）
重篤な感染症を合併している患者
本剤の成分又はマウスタンパク質由来製品に対するアナフィラキシー反応の既往歴のある患者
本剤の成分又はマウスタンパク質由来製品に対する過敏症の既往歴のある患者
肝消失型
※該当の情報なし、または情報収集中
運転注意