メーゼント錠0.25mgと同一成分[シポニモド フマル酸(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
メーゼント錠0.25mg ノバルティス 0.25mg1錠 フィルムコーティング錠 1,083.50 先発品(後発品なし) 二次性進行型多発性硬化症[の予防]
二次性進行型多発性硬化症に伴う身体的障害
メーゼント錠2mg ノバルティス 2mg1錠 フィルムコーティング錠 8,668.00 先発品(後発品なし) 二次性進行型多発性硬化症[の予防]
二次性進行型多発性硬化症に伴う身体的障害

メーゼント錠0.25mgの情報

神経科用薬その他 > 多発性硬化症治療薬

シポニモドは5種類のスフィンゴシン1‐リン酸(S1P)受容体サブタイプのうちS1P1及びS1P5受容体に選択性を示す。S1P1受容体に結合し内在化を誘導することで、S1P1受容体の機能的アンタゴニストとして作用する。S1P5受容体に結合するものの、内在化を誘導せず、S1P5受容体のアゴニストとして作用する。

末梢性虚血
QT延長
徐脈
可逆性後白質脳症症候群
進行性多巣性白質脳症(PML)
黄斑浮腫
感染症
悪性リンパ腫

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌

授乳婦→授乳しないことが望ましい

重篤な感染症のある患者
著明なQT延長のある患者
洞不全症候群のある患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
CYP2C9*3/*3を保有する患者
モビッツⅡ型第2度房室ブロック又はそれより重度の房室ブロックのある患者
本剤の投与開始前6ヵ月以内にNYHA分類Ⅲ度又はⅣ度の心不全を発症した患者
本剤の投与開始前6ヵ月以内に心筋梗塞を発症した患者
本剤の投与開始前6ヵ月以内に入院を要する非代償性心不全を発症した患者
本剤の投与開始前6ヵ月以内に不安定狭心症を発症した患者

肝消失型

CYP2C9

運転注意