ビプリブ点滴静注用400単位と同一成分[ベラグルセラーゼ アルファ(遺伝子組換え)(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ビプリブ点滴静注用400単位 武田 400単位1瓶 注射用剤 305,550.00 先発品(後発品なし) ゴーシェ病に伴う肝脾腫
ゴーシェ病に伴う血小板減少症
ゴーシェ病に伴う骨症状
ゴーシェ病に伴う貧血

ビプリブ点滴静注用400単位の情報

代謝性疾患用薬その他 > ゴーシェ病Ⅰ型治療薬

ゴーシェ病はライソゾーム酵素であるβ‐グルコセレブロシダーゼ遺伝子変異による常染色体劣性遺伝疾患である。グルコセレブロシダーゼの活性が低下することにより、グルコセレブロシドが主にマクロファージのライソゾームに蓄積し、肝及び脾の腫大、貧血及び血小板減少症、骨痛や骨の異常及び変形をもたらす。
ベラグルセラーゼ アルファ(遺伝子組換え)は、ヒトグルコセレブロシダーゼと同じアミノ酸配列に主要糖鎖として高マンノース型糖鎖を付加した糖タンパク質である。糖鎖を高マンノース型糖鎖とすることで標的であるマクロファージのマンノース受容体を介して細胞内に取り込まれやすくし、ライソゾームに蓄積したグルコセレブロシドをグルコースとセラミドに分解する。

infusion reaction

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

本剤の成分に対しアナフィラキシーショックの既往歴のある患者

不明

※該当の情報なし、または情報収集中

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