表を左右にスクロールして
ご覧いただけます
商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
---|---|---|---|---|---|---|
眼・耳科用リンデロンA軟膏 | シオノギファーマ | 1g | 軟膏剤 | 67.70 | 細菌感染症を伴う外眼部および前眼部の炎症性疾患 外耳湿疹 外耳炎 耳鼻咽喉科領域における術後処置 壊疽性鼻炎 |
|
点眼・点鼻用リンデロンA液 | シオノギファーマ | 1mL | 外用液剤 | 78.20 | アレルギー性鼻炎 細菌感染症を伴う外眼部および前眼部の炎症性疾患 壊疽性鼻炎 鼻及び咽喉頭部における術後処置 |
|
ベルベゾロンF点眼・点鼻液 | ロートニッテン | 1mL | 外用液剤 | 78.20 | アレルギー性鼻炎 細菌感染症を伴う外眼部および前眼部の炎症性疾患 壊疽性鼻炎 鼻及び咽喉頭部における術後処置 |
抗生物質・副腎皮質ホルモン合剤
抗生物質・副腎皮質ホルモン合剤
18.1.1 ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム
ステロイドは細胞質に存在する熱ショック蛋白質、抑制蛋白質と複合体を形成したステロイド受容体に結合後核内に移行し、ステロイド反応性の遺伝子を活性化させ、その薬理作用を発揮すると考えられている。また、血管内皮細胞やリンパ球等の細胞膜の障害を抑制するような膜の安定性に関与する作用や、フォスフォリパーゼA2と呼ばれる細胞膜リン脂質からロイコトリエンやプロスタグランジンなど種々の炎症惹起物質を誘導する重要な酵素の機能を抑える作用も知られている。その作用機序としては、単量体のステロイドとその受容体が複合体を形成することで、NFκBやAP‐1と呼ばれるサイトカイン産生の誘導や細胞接着分子の発現等を調節している細胞内転写因子の機能を抑制することで、2量体の受容体と結合した場合、リポコルチン等の誘導を介して、炎症を制御すると考えられている。免疫抑制作用に関しては、リンパ球に対する直接的な機能抑制、アポトーシスの誘導によると考えられている。
18.1.2 フラジオマイシン硫酸塩
細菌の蛋白合成を阻害することにより抗菌作用を発揮し、その作用は殺菌的である。
角膜穿孔
角膜ヘルペス
緑内障
白内障
緑膿菌感染症
角膜真菌症
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与(長期・頻回使用を避ける)
※注意情報なし
アミノグリコシド系抗生物質又はバシトラシンに対し過敏症の既往歴のある患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
※データ登録対象外
※データ登録対象外
※該当の情報なし、または情報収集中