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商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
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テクフィデラカプセル120mg | バイオジェン・ジャパン | 120mg1カプセル | カプセル剤 | 2,061.70 | 先発品(後発品なし) | 多発性硬化症[の予防] 多発性硬化症に伴う身体的障害 |
テクフィデラカプセル240mg | バイオジェン・ジャパン | 240mg1カプセル | カプセル剤 | 4,132.00 | 先発品(後発品なし) | 多発性硬化症[の予防] 多発性硬化症に伴う身体的障害 |
神経科用薬その他 > 多発性硬化症治療薬
18.1.1 Nrf2抗酸化応答経路の活性化
酸化ストレスは脱髄及び神経変性等に関与しており、Nrf2経路はその酸化ストレスに対する抗酸化応答を介した細胞防御機構である。Nrf2ノックアウトマウスにフマル酸ジメチルを経口投与すると、Nrf2応答遺伝子発現が認められなかったことから、フマル酸ジメチルは主にNrf2経路の活性化を介して薬力学的作用を表すことが示された。
18.1.2 抗炎症作用
In vitro試験においてフマル酸ジメチル及びその主要な活性代謝物であるフマル酸モノメチルは、炎症性刺激に対する免疫細胞の活性化及びその後の炎症性サイトカイン産生の抑制を示した。
アナフィラキシー
肝機能障害(肝障害)
白血球減少
リンパ球減少
進行性多巣性白質脳症(PML)
感染症
急性腎障害(急性腎不全)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与
授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
不明
※該当の情報なし、または情報収集中
※該当の情報なし、または情報収集中