アポカイン皮下注30mgと同一成分[アポモルヒネ塩酸塩(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
アポカイン皮下注30mg 協和キリン 30mg3mL1筒 注射用キット 7,910.00 先発品(後発品なし) パーキンソン病に伴うオフ症状

アポカイン皮下注30mgの情報

抗パーキンソン病薬 > ドパミン受容体作用薬

18.1.1 本剤はドパミンD1様及びD2様受容体作動薬であり、線条体において当該受容体を刺激することによりパーキンソン病における運動機能障害に対して改善効果を示す。
18.1.2 ヒト組換えドパミンD1様(D1及びD5)及びD2様(D2、D3及びD4)受容体に対し、親和性を有する(in vitro)。
18.1.3 ラットの線条体ホモジネートにおいてアデニル酸シクラーゼを活性化することから、D1様受容体作動薬と考えられる(in vitro)。
18.1.4 ラット脳下垂体中葉のメラニン細胞刺激ホルモン(MSH)産生細胞からのMSHの放出を抑制することや、ラットの線条体スライスにおいてドパミンの放出を抑制すること等から、D2様受容体作動薬と考えられる(in vitro)。

失神、意識喪失
起立性低血圧
過度の血圧低下
狭心症(狭心症状の悪化)
QT延長
幻覚
妄想
幻視
幻聴
突発的睡眠

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与しないことが望ましい

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

重度の肝機能不全患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

肝消失型

※該当の情報なし、または情報収集中

運転禁止