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商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
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サーバリックス | GSK | 0.5mL1筒 | 注射用キット | 0.00 | ヒトパピローマウイルス感染症に伴う子宮頚部腺癌[の予防] ヒトパピローマウイルス感染症に伴う子宮頚部中等度異形成[の予防] ヒトパピローマウイルス感染症に伴う子宮頚部高度異形成[の予防] ヒトパピローマウイルス感染症に伴う子宮頚部扁平上皮癌[の予防] ヒトパピローマウイルス感染症に伴う子宮頚癌[の予防] |
ワクチン > 組換えタンパクワクチン
癌原性HPVは子宮頸癌(扁平上皮癌及び腺癌)の発症に関連しており、HPV‐16及びHPV‐18がもっとも多い型で、世界的には次いでウイルスの型が近縁のHPV‐45及びHPV‐31が多い。HPV‐16及びHPV‐18が子宮頸癌の約70%、HPV‐16、18、31及び45を合わせて子宮頸癌の78.5~80.3%に関連している。
子宮頸癌及びその前癌病変に進行する危険性は、HPVの持続的な感染により増加すると考えられている。
本剤は、HPV‐16型及びHPV‐18型の主要カプシドL1たん白質で構成されるウイルス様粒子(VLP)を精製した非感染性の組換えワクチンである。
本剤の作用メカニズムとしては、本剤により誘導された血清中抗HPV IgG抗体が子宮頸部粘膜に滲出し、子宮頸癌の主要原因である癌原性HPVの持続的な感染を予防していると考えられている。
ショック
アナフィラキシー
ギラン・バレー症候群
急性散在性脳脊髄炎(ADEM)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→妊娠終了まで接種を延期することが望ましい(有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種する)
授乳婦→予防接種上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し授乳の継続又は中止を検討
重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
本剤の成分に対して過敏症を呈したことがある者
明らかな発熱を呈している者
予防接種を行うことが不適当な状態にある者
不明
※該当の情報なし、または情報収集中
※該当の情報なし、または情報収集中