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商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
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ツムラ牛車腎気丸エキス顆粒(医療用) | ツムラ | 1g | 顆粒剤 | 17.70 | そう痒 しびれ感 浮腫 下肢痛 腰痛症 排尿困難 頻尿症 霧視[老人性] |
漢方薬
18.1.1 抗侵害受容(鎮痛)作用
(1)STZ誘発糖尿病マウスに抗ダイノルフィン抗血清を処置したところ、経口投与で認められる抗侵害受容作用が減弱した。また、κオピオイド受容体拮抗薬であるノルビナルトルフィミンの前処置でも同様であった。
(2)STZ誘発糖尿病マウスにおいて、NO合成酵素阻害剤であるNG‐nitro‐L‐arginine methyl ester(L‐NAME)を処置したところ、経口投与で認められる抗侵害受容作用が減弱し、さらに抗ダイノルフィン抗血清を併用すると消失した。
18.1.2 血流増加作用
STZ誘発糖尿病ラットにL‐NAMEを前処理したところ、十二指腸内投与で認められる末梢血流増加作用が消失した。
18.1.3 頻尿に対する作用
(1)自発膀胱収縮ラットにκオピオイド受容体遮断薬を皮下投与したところ、本剤の膀胱収縮頻度減少作用が消失した。また、脊髄くも膜下腔内への抗ダイノルフィン抗体、セロトニン受容体遮断薬(メチセルギド)あるいはα2受容体遮断薬(ヨヒンビン)投与により減弱した。
(2)4週間混餌投与したラットでは、血中ドパミン及びセロトニン量の低下が見られた。また、膀胱内に酢酸を注入したラットの膀胱組織では、ニューロキニンA、BあるいはサブスタンスP、感覚受容体であるTRPV1、プリン受容体(P2X3)の増加抑制が認められ、さらに、ニューロキニンA、サブスタンスP及びTRPV1受容体mRNAの発現抑制が確認された。
肝機能障害(肝障害)
黄疸
間質性肺炎
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与しないことが望ましい
授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討
※該当の情報なし、または情報収集中
※データ登録対象外
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