アーウィナーゼ筋注用10000と同一成分[クリサンタスパーゼ(注射)]の医薬品情報一覧

表を左右にスクロールして
ご覧いただけます

商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
アーウィナーゼ筋注用10000 大原 10,000単位1瓶 注射用剤 172,931.00 先発品(後発品なし) 悪性リンパ腫
急性白血病
慢性白血病[の急性転化]

アーウィナーゼ筋注用10000の情報

酵素製剤

クリサンタスパーゼは、L‐アスパラギンをアスパラギン酸とアンモニアに分解し、L‐アスパラギンを枯渇させることにより、腫瘍細胞におけるタンパク合成を阻害し、腫瘍増殖抑制作用を示すと考えられている。なお、モルモットを用いた試験において、クリサンタスパーゼと大腸菌由来のL‐アスパラギナーゼとの間で交差反応性は認められなかったことが報告されている。

過敏症(アレルギー反応)
肝機能障害(肝障害)
骨髄抑制
重篤な凝固異常
膵炎
脳症(白質脳症を含む)
高血糖
敗血症、肺炎等の重篤な感染症

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者
L-アスパラギナーゼ製剤による重篤な膵炎の既往歴のある患者

不明

※該当の情報なし、または情報収集中

※該当の情報なし、または情報収集中

関連する医薬品