ゾリンザカプセル１００ｍｇと同一成分［ボリノスタット（内用）］の医薬品情報一覧
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| 商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ゾリンザカプセル１００ｍｇ | ＭＳＤ | １００ｍｇ１カプセル | カプセル剤 | 5,723.00 | 先発品（後発品なし） | 皮膚Ｔ細胞リンパ腫 |
ゾリンザカプセル１００ｍｇの情報
分子標的治療薬 ＞ 低分子化合物：ＨＤＡＣ阻害薬
ボリノスタットは、ヒストン脱アセチル化酵素（ＨＤＡＣ）であるＨＤＡＣ１、ＨＤＡＣ２及びＨＤＡＣ３（クラスＩ）、並びにＨＤＡＣ６（クラスＩＩｂ）の酵素活性を阻害する。ＨＤＡＣの阻害によりヒストン等のアセチル化が増加すると、クロマチン構造の弛緩等を介して、がん抑制遺伝子を含む遺伝子発現が増加し、分化やアポトーシスが誘導され、腫瘍増殖が抑制されると推測されている。しかし、詳細な作用機序は解明されていない。
深部静脈血栓症（血栓性静脈炎）
肺塞栓
貧血（ヘモグロビン減少）
血小板減少
高血糖
脱水症状
急性腎障害（急性腎不全）
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与（やむを得ず投与する場合には、本剤投与によるリスクについて患者に十分説明する）
授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討
重度の肝障害患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
不明
※該当の情報なし、または情報収集中
※該当の情報なし、または情報収集中