セルセプト懸濁用散３１．８％と同一成分［ミコフェノール酸 モフェチル（内用）］の医薬品情報一覧
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| 商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| セルセプト懸濁用散３１．８％ | 中外 | ２００ｍｇ１ｍＬ（懸濁後の内用液として） | 懸濁用散剤 | 109.60 | 先発品（後発品なし） | ループス腎炎 肝移植拒絶反応 心臓移植拒絶反応 腎移植拒絶反応 肺移植拒絶反応 膵移植拒絶反応 腎移植拒絶反応［難治性］ 全身性強皮症に伴う間質性肺疾患 移植片対宿主病［造血幹細胞移植後］ |
| セルセプトカプセル２５０ | 中外 | ２５０ｍｇ１カプセル | カプセル剤 | 91.10 | 先発品（後発品なし） | ループス腎炎 肝移植拒絶反応 心臓移植拒絶反応 腎移植拒絶反応 肺移植拒絶反応 膵移植拒絶反応 腎移植拒絶反応［難治性］ 全身性強皮症に伴う間質性肺疾患 移植片対宿主病［造血幹細胞移植後］ |
| ミコフェノール酸モフェチルカプセル２５０ｍｇ「ＶＴＲＳ」 | ヴィアトリスＨＣ | ２５０ｍｇ１カプセル | カプセル剤 | 137.00 | ループス腎炎 肝移植拒絶反応 心臓移植拒絶反応 腎移植拒絶反応 肺移植拒絶反応 膵移植拒絶反応 腎移植拒絶反応［難治性］ 全身性強皮症に伴う間質性肺疾患 移植片対宿主病［造血幹細胞移植後］ |
セルセプト懸濁用散３１．８％の情報
免疫抑制薬 ＞ プリン拮抗薬
ミコフェノール酸 モフェチルは、生体内で速やかにＭＰＡに加水分解される。ＭＰＡは、ｄｅ ｎｏｖｏ系、ｓａｌｖａｇｅ系２つのプリン生合成経路の内、ｄｅ ｎｏｖｏ経路の律速酵素であるイノシンモノホスフェイト脱水素酵素を不競合的、可逆的かつ特異的に阻害することにより、ＧＴＰ、デオキシＧＴＰを枯渇させ、ＤＮＡ合成を抑制する。Ｔ、Ｂリンパ球細胞は核酸合成を主としてｄｅ ｎｏｖｏ系に依存するのに対して、免疫系以外の細胞はｄｅ ｎｏｖｏ、ｓａｌｖａｇｅ両系に依存している）。ＭＰＡはｓａｌｖａｇｅ系酵素には影響しないため、結果的にリンパ球細胞の増殖を選択的に抑制し、臓器移植後に発症する拒絶反応の形成不全を誘導する。
過敏症（アレルギー反応）
肝機能障害（肝障害）
黄疸
低酸素血症
無呼吸（呼吸停止）
気胸
肺水腫
肺高血圧
血栓症
汎血球減少症
貧血（ヘモグロビン減少）
赤芽球癆
無顆粒球症
白血球減少
好中球減少
悪性リンパ腫、リンパ増殖性疾患
血小板減少
心不全（うっ血性心不全）
狭心症（狭心症状の悪化）
心膜液貯留（心嚢液貯留）
不整脈
心停止
消化管潰瘍
消化管穿孔
消化管出血（胃腸出血）
イレウス
重度の下痢（激しい下痢）
幻覚
錯乱
精神病（精神病性障害）
進行性多巣性白質脳症（ＰＭＬ）
痙攣
難聴
糖尿病（糖尿病の悪化）
アシドーシス
脱水症状
感染症
腎障害（腎機能障害）
ＢＫウイルス腎症
特に皮膚の悪性腫瘍
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌
授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
肝消失型
UGT1A8、UGT1A9
※該当の情報なし、または情報収集中