ウロナーゼ冠動注用12万単位と同一成分[ウロキナーゼ(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ウロナーゼ静注用6万単位 持田 60,000単位1瓶 注射用剤 9,400.00 先発品(後発品なし) 脳血栓症[発症後5日以内で,コンピューター断層撮影において出血の認められないもの]
末梢静脈閉塞症[発症後10日以内]
末梢動脈疾患[発症後10日以内]
ウロナーゼ冠動注用12万単位 持田 120,000単位1瓶 注射用剤 7,810.00 先発品(後発品なし) 急性心筋梗塞[発症後6時間以内]に伴う冠状動脈血栓症

ウロナーゼ冠動注用12万単位の情報

血栓溶解剤

ウロキナーゼはプラスミノーゲン分子中のアルギニン-バリン結合を加水分解して直接プラスミンを生成する。生成したプラスミンはフィブリンを分解することにより血栓及び塞栓を溶解する。プラスミノーゲンとフィブリノーゲンは血中に共存し、血液が凝固してフィブリンができる際にプラスミノーゲンはフィブリン塊中に取り込まれる。ウロキナーゼは、このプラスミノーゲンに作用して、プラスミンに転化し血栓を溶解する。フィブリン塊中で生成されたプラスミンは抗プラスミンの作用を受けない。

ショック
出血性ショック
重篤な出血
心破裂
不整脈

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与
分娩・流早産後、日の浅い患者(10日以内)→慎重に投与する

※注意情報なし

重篤な高血圧症の患者
出血している患者
出血性素因のある患者
頭蓋内あるいは脊髄の手術又は損傷を受けた患者(2ヵ月以内)
頭蓋内腫瘍のある患者
動静脈奇形のある患者
動脈瘤のある患者

不明

※該当の情報なし、または情報収集中

※該当の情報なし、または情報収集中

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