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商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
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ブリリンタ錠60mg | アストラゼネカ | 60mg1錠 | フィルムコーティング錠 | 94.30 | 先発品(後発品なし) | 陳旧性心筋梗塞の状態であるアテローム血栓症[の予防] |
ブリリンタ錠90mg | アストラゼネカ | 90mg1錠 | フィルムコーティング錠 | 137.50 | 先発品(後発品なし) | 冠動脈ステント植え込み状態の状態であるST上昇型急性心筋梗塞 冠動脈ステント植え込み状態の状態である急性冠症候群 冠動脈ステント植え込み状態の状態である非ST上昇型心筋梗塞 冠動脈ステント植え込み状態の状態である不安定狭心症 |
血小板凝集抑制剤
チカグレロルは、アデノシン二リン酸(ADP)受容体であるP2Y12受容体に対する選択的且つ可逆的な拮抗薬であり、ADP誘発血小板凝集を阻害する。チカグレロルは、P2Y12受容体のADP結合部位とは異なる部位に結合し、血小板P2Y12受容体のシグナル伝達を阻害する。また、チカグレロルは受動拡散型ヌクレオシドトランスポーター‐1(ENT‐1)を阻害し、局所アデノシン濃度を上昇させる作用を有する。チカグレロルのENT‐1阻害によりアデノシン半減期が延長し、アデノシン局所濃度が上昇することで局所におけるアデノシン作用が増強する可能性がある。
アナフィラキシー
出血
房室ブロック
洞不全症候群(洞停止)
血管浮腫
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与
授乳婦→授乳しないことが望ましい
血友病の患者
出血している患者
中等度又は重度の肝障害のある患者
頭蓋内出血の既往歴のある患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
肝消失型
CYP3A4、CYP3A5
※該当の情報なし、または情報収集中