セファランチン注10mgと同一成分[セファランチン(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
セファランチン注10mg メディサ 0.5%2mL1管 注射用剤 163.00 マムシ咬傷
円形脱毛症
白血球減少症[放射線性]
滲出性中耳炎
粃糠性脱毛症

セファランチン注10mgの情報

造血薬 > 白血球減少症治療薬

18.1.1 生体膜安定化作用(in vitro)
本剤はコラーゲン、ADP、まむし毒などの種々の要因により生じる膜のホスホリパーゼA2の活性化並びにアラキドン酸の遊離を抑え、血小板凝集、K+の遊出を抑制することから、生体膜の安定化作用が認められた。
18.1.2 まむし毒による致死の抑制作用(マウス)
本剤はまむし毒による致死作用を用量依存的に抑制することが認められた。
18.1.3 血液幹細胞増加作用(マウス)
本剤は放射線による造血機能障害に対し、血液幹細胞に働き、造血機能の回復を促進することが認められた。
18.1.4 抗アレルギー作用(in vitro)
本剤は抗原抗体反応による肥満細胞からのヒスタミンの遊離を抑制することが認められた。
18.1.5 副腎皮質ホルモン産生増強作用(ラット)
本剤は下垂体を介し、血中のACTHを上昇させることにより、副腎および血中のコルチコステロンの産生を高めることが認められた。
18.1.6 末梢循環改善作用(ウサギ)
本剤は末梢循環独自の周期的血管運動を損なうことなく、末梢血管の拡張並びに血流を促進し、末梢循環障害を改善することが認められた。

ショック
アナフィラキシー

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

不明

※該当の情報なし、または情報収集中

※該当の情報なし、または情報収集中