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商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
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ミレーナ52mg | バイエル | 1個 | 腟用剤 | 26,206.70 | 先発品(後発品なし) | 過多月経 月経困難症 避妊 |
性ホルモン製剤 > 黄体ホルモン製剤
避妊薬
〈避妊〉
18.1.1 本剤から放出されたレボノルゲストレルは子宮内で局所的なプロゲスチン作用を示し、子宮内膜における高濃度のレボノルゲストレルは子宮腺の萎縮や間質の脱落膜化などの形態変化をもたらす。本剤の避妊効果は主として子宮内膜への局所作用によるが、局所的な異物反応も寄与している。また、レボノルゲストレルは子宮頸管粘液の粘性を高めて精子の通過を阻止し、一部の女性では排卵が抑制される。
〈過多月経、月経困難症〉
18.1.2 子宮内膜への形態学的変化をもたらす作用により、月経血量を減少させるとともに、月経困難症の症状を軽減させると考えられる。
卵巣嚢胞破裂
異所性妊娠
骨盤内炎症性疾患(PID)
子宮穿孔
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌
分娩後の女性→慎重に投与する[子宮の回復(6週間以上)後使用]
授乳中の女性→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討(ただし、第一選択としないこと)
黄体ホルモン依存性腫瘍及びその疑いのある患者
過去3ヵ月以内に感染性流産の既往歴のある女性
過去3ヵ月以内に性感染症の既往歴のある女性
過去3ヵ月以内に分娩後子宮内膜炎の既往歴のある女性
肝腫瘍の患者
再発性又は現在骨盤内炎症性疾患の患者
重篤な肝障害の患者
診断の確定していない異常性器出血のある患者
性器感染症のある患者
性器癌及びその疑いのある患者
先天性、後天性の子宮の形態異常のある女性
著しい子宮位置異常のある女性
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある女性
本剤又は子宮内避妊用具装着時又は頸管拡張時に迷走神経反射を起こしたことのある女性
腟炎の患者
頸管炎の患者
異所性妊娠の既往歴のある女性
※データ登録対象外
※データ登録対象外
※該当の情報なし、または情報収集中