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| 商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ネクセトール錠180mg | 大塚製薬 | 180mg1錠 | フィルムコーティング錠 | 371.50 | 先発品(後発品なし) | 家族性高コレステロール血症 高コレステロール血症 |
脂質異常症用薬 > ATPクエン酸リアーゼ阻害薬
ベムペド酸は肝臓においてETC-1002コエンザイムA(ETC-1002-CoA)へと活性化されてから、アデノシン三リン酸クエン酸リアーゼ(ACL)を阻害する。ACLはコレステロール生合成経路の3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリルコエンザイムA(HMG-CoA)還元酵素の上流酵素である。ETC-1002-CoAによってACLが阻害されると、肝臓のコレステロール合成が低下し、低比重リポ蛋白質受容体(LDLR)の発現誘導によって血中の低比重リポ蛋白コレステロール(LDL-C)が低下する。
※重大な副作用記載なし
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌
授乳婦→授乳しないことが望ましい
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
不明
UGT2B7、NADPH依存性酸化還元酵素
※該当の情報なし、または情報収集中