ヘプロニカート錠100mg「CH」と同一成分[ヘプロニカート(内用)]の医薬品情報一覧

表を左右にスクロールして
ご覧いただけます

商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ヘプロニカート錠100mg「CH」 長生堂 100mg1錠 素錠 6.10 先発品(後発品なし) 閉塞性血栓血管炎
レイノー病
凍傷
凍瘡
閉塞性動脈硬化症
末梢循環障害

ヘプロニカート錠100mg「CH」の情報

末梢血管拡張薬 > ニコチン酸系薬

ヘプロニカートはニコチン酸と脂肪側鎖からなるエステル体のプロドラッグであり、経口投与後、主に小腸で吸収され、加水分解によりニコチン酸となって緩徐に血中へ移行する。一過性の急激な血中濃度の上昇を認めず持続的に作用し、筋膜の興奮性を低下させることにより、血管平滑筋を始めとする各種平滑筋を弛緩し血管拡張作用を示すと考えられるほか、線溶系ではin vitroでAdenosine diphosphateによる血小板凝集抑制作用が確認されており、これらの作用により血行改善効果を示すと考えられている。

※重大な副作用記載なし

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

不明

※該当の情報なし、または情報収集中

※該当の情報なし、または情報収集中

関連する医薬品