ワゴスチグミン注2mgと同一成分[ネオスチグミンメチル硫酸塩(注射)]の医薬品情報一覧

表を左右にスクロールして
ご覧いただけます

商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ワゴスチグミン注0.5mg 共和薬品 0.05%1mL1管 注射用剤 100.00 遷延性無呼吸[ツボクラリンによる]
排尿困難[術後]
重症筋無力症
消化管障害を伴う腸麻痺[術後]
消化管障害を伴う腸麻痺[産褥性]
非脱分極性筋弛緩剤に対して作用拮抗
排尿困難[産褥性]
ワゴスチグミン注2mg 共和薬品 0.05%4mL1管 注射用剤 218.00 遷延性無呼吸[ツボクラリンによる]
排尿困難[術後]
重症筋無力症
消化管障害を伴う腸麻痺[術後]
消化管障害を伴う腸麻痺[産褥性]
非脱分極性筋弛緩剤に対して作用拮抗
排尿困難[産褥性]

ワゴスチグミン注2mgの情報

重症筋無力症(MG)治療薬 > コリンエステラーゼ阻害薬

アセチルコリンはコリン作動性神経(cholinergic nerve)における刺激伝達物質と考えられているが、これを選択的に分解する生体内酵素コリンエステラーゼによって加水分解され、その作用を消失する。ネオスチグミンは、このコリンエステラーゼを一時的に不活化して、アセチルコリンの分解を抑制し、間接的にアセチルコリンの作用を増強するとともに、自らもアセチルコリン様の作用を有するコリン作動薬(副交感神経興奮剤)である。

不整脈
コリン作動性クリーゼ

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与しないことが望ましい

※注意情報なし

消化管の器質的閉塞のある患者
尿路の器質的閉塞のある患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
迷走神経緊張症の患者

腎排泄型

※該当の情報なし、または情報収集中

※該当の情報なし、または情報収集中