スキサメトニウム注40「マルイシ」と同一成分[スキサメトニウム塩化物(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
スキサメトニウム注40「マルイシ」 丸石 2%2mL1管 注射用剤 362.00 筋弛緩[気管挿管時]
喉頭痙攣
骨折に対して整復時の筋弛緩
電撃療法に対して筋弛緩
脱臼に対して整復時の筋弛緩
腹部腫瘤診断時
筋弛緩[麻酔時]
スキサメトニウム注100「マルイシ」 丸石 2%5mL1管 注射用剤 677.00 筋弛緩[気管挿管時]
喉頭痙攣
骨折に対して整復時の筋弛緩
電撃療法に対して筋弛緩
脱臼に対して整復時の筋弛緩
腹部腫瘤診断時
筋弛緩[麻酔時]

スキサメトニウム注40「マルイシ」の情報

筋弛緩薬 > 脱分極性末梢性筋弛緩薬

直接神経の終板に働き、持続的脱分極を起こすことにより筋弛緩作用を発揮する。また、しばしば一過性の筋線維性攣縮を経過して筋弛緩に至ることがあるが、この筋線維性攣縮の終わったとき、筋弛緩が最高に達する。
神経終板の脱分極が短く、脱分極が最高に達した後に最大の神経筋遮断が起こる。このために、本剤の神経筋遮断作用は脱分極後に起こる終板の脱感受性作用によるとも考えられている。

ショック
アナフィラキシー
悪性高熱
横紋筋融解症
気管支痙攣
呼吸抑制
遷延性無呼吸
心停止

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

四肢麻痺のある患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
急性期後の広範性挫滅性外傷のある患者
急性期後の重症の熱傷のある患者

腎排泄型

血漿cholineesterase

※該当の情報なし、または情報収集中

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