ザルチロン注と同一成分[コンドロイチン硫酸エステルナトリウム・サリチル酸ナトリウム(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
カシワドール静注 ネオクリティケア 20mL1管 注射用剤 78.00 先発品(後発品あり) 腰痛症
神経痛[症候性]
ザルチロン注 東和薬品 10mL1管 注射用剤 61.00 後発品(加算対象) 腰痛症
神経痛[症候性]
ヤスラミン配合静注 ニプロ 10mL1管 注射用剤 61.00 後発品(加算対象) 腰痛症
神経痛[症候性]

ザルチロン注の情報

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs) > サリチル酸系酸性非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)

〈サリチル酸ナトリウム〉
プロスタグランジン生合成の律速酵素であるシクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害し、プロスタグランジンの産生を抑制することにより、抗炎症作用、解熱作用、鎮痛作用を現す。構成型COX(COX‐1)と誘導型COX(COX‐2)に対する選択性はない。
〈コンドロイチン硫酸エステルナトリウム〉
コンドロイチン硫酸は生体内の結合織に分布しているグリコサミノグリカンの一種でムコ多糖であり、結合織の主成分であるコラーゲン線維を安定にさせる作用を持つとされている。鎮痛効果についても中枢性の作用を有し速効的に中枢における疼痛感受の閾値を高めるとされている。

ショック
再生不良性貧血
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
剥脱性皮膚炎(紅皮症)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

サリチル酸系化合物に過敏症の既往歴のある患者
本剤又はコンドロイチン硫酸に過敏症の既往歴のある患者

[サリチル酸]不明
[コンドロイチン硫酸]不明

※該当の情報なし、または情報収集中

※該当の情報なし、または情報収集中