ケタラール静注用200mgと同一成分[ケタミン塩酸塩(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ケタラール静注用200mg 第一三共 200mg20mL1瓶 注射用剤 1,618.00 先発品(後発品なし) 吸入麻酔の導入
全身麻酔
ケタラール筋注用500mg 第一三共 500mg10mL1瓶 注射用剤 1,529.00 先発品(後発品なし) 吸入麻酔の導入
全身麻酔
ケタラール静注用50mg 第一三共 50mg5mL1管 注射用剤 680.00 先発品(後発品なし) 吸入麻酔の導入
全身麻酔

ケタラール静注用200mgの情報

全身麻酔薬 > 全身麻酔薬その他

興奮性神経伝達の抑制(NMDA型グルタミン酸受容体拮抗作用):ケタミンは非競合性拮抗薬としてMg2+結合部位と重なるフェンシクリジン結合部位に結合してNMDA受容体機能に拮抗する。大脳に密に存在するNMDA受容体の遮断が麻酔作用に、脊髄後角痛覚系の二次ニューロンNMDA型受容体の遮断が鎮痛作用に関与する。

呼吸抑制
無呼吸(呼吸停止)
心不全(うっ血性心不全)
覚醒時反応
痙攣
舌根沈下

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

外来患者
高血圧の患者
重症の心代償不全の患者
脳圧亢進症の患者
脳血管障害の患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
痙攣発作の既往歴のある患者

肝消失型

CYP3A4

※該当の情報なし、または情報収集中

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